公務員の仕事

【志望者必見】公務員がつまらない理由4選。元市職員6年の経験談。

ちゃーりー
ちゃーりー
こんにちは、ちゃーりーです

私は6年間、市役所で働いていました。本記事では、公務員志望者に向けて、市役所時代の経験談をお話しします。ご一読いただければ幸いです。

本記事の想定読者

  • 公務員志望者で、公務員の経験談を知りたい人
  • 公務員への転職を検討しており、公務員のリアルを知りたい人
  • 上記に関わらず、公務員がつまらない理由を知りたい人

本記事を読んでわかること

  • 公務員がつまらない理由が分かる
  • 公務員のリアルが分かる

公務員の仕事はつまらない

公務員が辛いと考えている人のイメージ

結論からいうと、公務員はつまらないです。6年間市役所で働いて、そのことに気がつきました。やはり実際に働かないと分からないものですね。

「それって本当?」と思われる方もいるかもしれませんが、インターネットで「公務員 つまらない」で検索すると、沢山の記事が出てきますよ。

なぜ、公務員はつまらないのでしょうか。その理由は下記にあると考えています。

  • 単純作業の繰り返しだから
  • モチベーションが上がらない仕組みだから
  • 無意味に感じる仕事が多いから
  • 法律にもとづいて淡々と行う仕事が多いから

上記だけだと分かりづらいので、もう少し詳しく見ていきますね。

単純作業の繰り返しだから

公務員の仕事は、単純作業の繰り返しです。

例えば、下記があります。

  • 住民向けの通知書を何千通と封入する
  • パソコンに住民の情報をひたすら入力する
  • パンフレットを何千通と印刷する
  • 住民からの似たような問い合わせに繰り返し回答する
  • 議事録をひたすら文字に起こす
  • 月別の集計を都道府県に報告する

どれも単純作業ばかりですよね😇

人は単純作業が苦痛に感じるようになっています。したがって、上記の作業はとてもつらいです。

特に、議事録の文字起こしや月別の集計は、住民の暮らしに直結する訳ではないので、より一層つまらない、つらい仕事に感じてしまいます。

このような単純作業の繰り返しの傾向は、窓口系・内部管理系の部署で顕著です。イベント系や建設系は比較的マシなほうでしょうか。

ここで、公務員志望者が再認識すべきことがあります。それは、公務員の仕事は事務職に区分されるということです。

事実、採用試験の試験区分にも「事務職」と記入しますよね。一見、公務員は特殊な職業のように思えますが、実はありふれた事務職なんです。

もちろん、公務員の職種にも専門職採用があります。しかし、そういった職種の人は少ないですし、仮に専門職として就職したとしても、事務を全くしないわけではありません。

したがって、公務員志望者は、自分が事務職に向いているか検討した上で、公務員試験を受験するのがいいでしょう。

モチベーションが上がらない仕組みだから

公務員の世界は、モチベーションの上がらない仕組みになっていることも、仕事をつまらなくする原因になっています。

例えば、年功序列の給与体系。一定の年齢(役職)からは実力主義ですが、それまでは年功序列です。

どれだけ頑張っても、給与が他の職員と変わらない仕事なんて、つまらないですよね。

仮に努力が報われて出世できたとしても、何十年後なわけですから、それまでモチベーションが続くかというと微妙です。

事実、公務員にはモチベーションが低い人が多いです。私が働いていた市役所は、モチベーションが低い人が多かったです。

例えば、組織をより良くしたいなと思い、仕事の標準化・効率化にチャレンジしていたときも、周りから「すごいね」とは言われるけど、「一緒に頑張ろう」とか「私も負けないぞ」みたいな、互いに高め合おうとすることは言われることはありませんでした。

人生の大半は職場で過ごすわけですから、どうせなら情熱を持って頑張りたいですよね。けれど、そういう情熱を表に出すと、冷めた目で見られることが多かったです。

したがって、公務員の仕事はモチベーションが上がりにくいので、成果が報酬に反映されることを望んだり、向上心をもって仕事に取り組みたい方は、民間企業を目指したり、そういう考えを良しとする自治体を選ぶことが大切です。

とはいえ最近では、公務員の世界にも「人事評価制度」の導入が進んでいます。

その影響は微々たるものですが、完全年功序列と比較すれば圧倒的にモチベーションが高まりますね。

無意味に感じる仕事が多い

公務員の仕事は、無意味に感じる仕事が多いです。

「なんで俺は、こんな仕事をしているんだろう・・・😕」と思うことが多々ありました。無意味な仕事ほど退屈なものはありませんね。

例えば、ハンコ主義。公務員の世界では、一つ一つの意思決定に「起案文書(きあんぶんしょ)」というものを作成します。その起案文書を順番に回してハンコをもらいまいます。最後、決裁権者(けっさいけんじゃ)にもらえたら、その意思を行動にうつします。

記録を残すことは大切ですから、全てが全て無駄というわけではありません。しかし、会議の出欠や、別の部署からの照会に対しても起案文書を作成したりするので、「コレって意味あるの・・・?」と思ってしまいました。

他には、説明会における挨拶の内容を考えたりする作業も謎に思っていました。行政が行う説明会では、最初に役職者が挨拶をおこないます。その内容を考えるのも、職員の仕事です。

こちらに関しても、冒頭の挨拶が必須かと言われれば疑問ですし、「参加者の時間を奪ってまですることか・・・?」と思いながら仕事をしていました。

そんな感じの仕事がちょいちょいあったので、日々葛藤しながら仕事をしていました。

法律にもとづいて淡々と行う仕事が多いから

公務員の仕事の多くは、法律により規定されています。

例えば、介護保険に関する仕事であれば介護保険法という法律に基づいて仕事をしますし、生活保護に関する仕事であれば生活保護法という法律に基づいて仕事をします。

法律以外にも、仕事のやり方を規定するものが沢山あります。

条例、施行令、施行規則、要綱、要領、ポリシー、ガイドラインなど

上記の規定以外にも、「てにをは」を厳しくされたり、前例踏襲だったり、色々なルールに縛られていますね。

ルールがあると、行動する際は考える手間が省けるので楽と言えば楽です。しかし、あまりにルールが厳しいと自分の個性や裁量が失われてしまいます。

自分の個性や裁量が失われた仕事はしていて楽しいでしょうか。微妙ですよね。

どうせなら、自分の個性を出して成果を出したり、「君じゃなきゃダメだ」と言われたいですよね。

しかしながら、公務員は全体の奉仕者であり、公務員間で裁量が異なるのはおかしいです。また、上記のようなルールが厳しいので、自分の個性や裁量を持つことは難しいでしょう。

以上のことから、公務員はつまらない仕事だと考えられます。

結論、公務員はつまらない

公務員が辛いと考えている人のイメージ

市役所職員として働いた6年間は、自分にとって大切な時間であり、貴重な経験をさせてもらったという思いが強いですが、これまで述べた理由から「つまらなかった」という印象はぬぐえません。

公務員志望者の方には、公務員の良い面だけでなく悪い面にも目を向けた上で、公務員試験にチャレンジしてほしいと思います。

しかし、公務員には良いことも沢山あります

幸せそうな人のイメージ

しかし、公務員は辛いだけではありません。良いことも沢山あります。

例えば下記。

  • 親身に対応することで、住民に喜んでもらえる(仕事のやりがい)
  • 給料やボーナスの支給額が安定している(給与面)
  • 住居手当・扶養手当など、手当が充実している(給与面)
  • 公務員に就職すれば、両親や家族に喜んでもらえる(その他)

したがって、就職先として公務員を検討している方は、公務員の【良い面】と【悪い面】を総合的に考慮した上で、【公務員になる・ならない】を判断するのが良いと考えます。

ちゃーりー
ちゃーりー
今回の記事は以上です。ありがとうございました😊

公務員の給料・手当に関する記事はこちらをどうぞ。

公務員志望者向けの記事はこちらをどうぞ。

 

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