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こんにちは、とらねこです。
いつも本サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回の想定読者は下記のとおり。
現役公務員
公務員から公務員に転職しようと思っています。その際、ボーナスは引き継がれるのでしょうか・・・?
こういった疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、元公務員です。公務員のボーナスに関するルールについては、人一倍詳しいと自負しております。
なので、安心して読んでもらえたらと思います。
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公務員から公務員に転職する時のボーナス引き継ぎについて
結論として、公務員から公務員に転職する際のボーナスは、引き継がれることもあれば、そうでないこともあります。
転職先の団体や条件によってまちまちです。
国家公務員に転職する場合のボーナス引き継ぎ
地方公務員から国家公務員に転職する場合は、特定の条件を満たす場合のみボーナスが引き継がれます。
その条件は下記のとおり。
- 地方公共団体の業務が国に移管されることに伴って、国家公務員になった場合。
- 地方公共団体の警察職員が、国家公務員としての警察職員になった場合。
- 地方公共団体と国で人事交流を行うことにより、給与法の適用になった場合。
上記のとおり。
これらの条件を見ると、一般行政職の職員が一般的な転職をする場合、ボーナスが引き継がれない可能性が高いです。
なので、前職でボーナス基準日まで働くのが賢いと言えます。
地方公務員に転職する場合のボーナス引き継ぎ
地方公務員についても同様です。国家公務員から地方公務員、地方公務員から地方公務員いずれの場合も、特定の条件の場合のみ引き継ぎが可能です。
基本的にはどこの団体も国の法令に準じてルールを決めているので、国家公務員と同じルールが適用されます。
厳密なルールが知りたい方は、下記の規則を確認しましょう。
- 期末手当及び勤勉手当に関する規則(団体によって名称がことなることがあります)
上記のとおり。
ネット検索で、「〇〇市 期末手当及び勤勉手当に関する規則」と検索すればオッケーです。
まとめ
今回の内容を下記にまとめます。
- 公務員から公務員に転職するときのボーナスは、引き継がれることもあれば、そうでないこともある。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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