公務員の仕事

出世する公務員の特徴5選|元公務員が現場のリアルを暴露します

ちゃーりー
ちゃーりー
こんにちは、元公務員のちゃーりーです。いつも本サイトをご覧いただき本当にありがとうございます。

今回のテーマは「出世する公務員の特徴」です。

どうせサラリーマンとして働くなら、出世したいのが本音ですよね。しかし公務員として出世するのは大変です。

ではどうすれば出世できるのでしょうか。

本記事では、市職員として働いた6年間の経験をもとに、出世する公務員の特徴を5パターンにまとめました。

結論としては下記のとおり。

  1. 根拠法令を意識して仕事に取り組む人
  2. 頭を使う部署で成果を残す人
  3. 起案文書が分かりやすい人
  4. 職場の人間関係が良好な人
  5. 異動時の引き継ぎをキチンとする人

本文では上記を深掘りして解説していきます。

ちゃーりー
ちゃーりー
公務員として出世したい方は、ぜひ本記事をご覧ください😊

特徴①:根拠法令を意識して仕事に取り組む人

担当業務の根拠法令を意識して仕事に取り組む人は、出世しやすいです。

理由は2つあります。

  1. 公務員はコンプライアンスが求められるから
  2. 昇任試験で法律を勉強せねばならないから

順番に解説していきます。

理由①:公務員はコンプライアンスが求められるから

公務員は国家公務員法や地方公務員法で、法令遵守が決められています。法律を守らない公務員はもはや公務員ではありません。

しかし公務員の多くは法令を意識する余裕がありません。窓口対応や電話対応、日々のルーティンワークに忙殺されているからです。

仕事中に根拠法令を聞くと「前任者がやっていたから」と答える人が、肌感覚で7割近くいます。そして根拠法令を聞くと「面倒くさいやつだなぁ」というリアクションを取られます・・・。

けれど法令を意識していれば、上司や同僚と意見が対立したときに負けることがなくなります。なぜなら、法令に書かれていることが絶対だからです。

法令を抑えておけば議論で負けることはありませんし、仕事上でミスをすることもなくなります。

すると周りから信頼されて出世する可能性が高くなります。

理由②:昇任試験で法律の勉強をせねばならないから

最近では昇任試験を受けないと出世できない自治体も増えてきました。

私が2つの自治体で働いていましたが、うち1つの自治体は昇任試験がありました。

昇任試験の内容は自治体によって様々ですが、私の知り限りでは地方自治法に関する問題が出題されるケースが多いです。

昇任試験の受験を決めてから勉強してもいいですが、普段から法令を勉強しておけば、昇任試験で苦労することがなくなります。

ちゃーりー
ちゃーりー
なので出世したい人は根拠法令を意識して仕事に取り組みましょう✊

特徴②:頭を使う部署で成果を残す人

頭を使う部署で成果を残す人は、昇任しやすいです。

なぜなら、出世すればするほど頭を使う仕事が増えてくるからです。

平公務員は手だけ動かせば終わる仕事が大半ですが、上層部の公務員は他市町村や住民ニーズを考えながら、組織の舵取りをしていかねばなりません。

したがって頭を使うことに優れてないと、出世の道は開けません。

なお、頭を使う部署は下記のとおり。

  • 総務課
  • 財政課
  • 人事課
  • 企画課

上記のとおり。

ちゃーりー
ちゃーりー
どれも内部管理系の部門ですね!

もしあなたが上記の部署で働いているなら確実に成果を残しましょう。

逆に頭を使うのが少ない部署は下記のとおり。

  • 国民年金課
  • 介護保険課
  • 障害福祉課
  • 医療保険課

上記のとおり。

ちゃーりー
ちゃーりー
どれも福祉系の部門ですね!

福祉系の部門が頭を使うのが少ない理由は、制度があらかじめ設計されているからです。

例えば介護保険であれば介護保険法にもとづいて事務を行いますから、職員の裁量に委ねられる部分は少なくなります。

もしあなたが上記の部門で働いているのなら、仕事の効率化や事務の平準化で成果を残しましょう。

参考:地方公務員の出世コース3選|ひと花咲かせたい公務員は必見です。

特徴③:起案文書が分かりやすい人

起案文書が分かりやすい職員は、出世する傾向があります。

昇進を決める上層部にアピールできる、数少ない機会をものにできるからです。

当たり前ですが職員の昇進を決めるのは組織の上層部です。

市役所を例にすると、組織の上層は下記のとおり。

  • 三役(市長・副市長・教育長)
  • 部局長クラス

上記のとおり。

しかし上層部に自分の働きぶりをアピールできる機会はあまりありません。

ちゃーりー
ちゃーりー
知事直轄部局や市長公室部局の職員はまだしも、一般職員は起案文書をまわす時くらいでしょう。

逆に考えると、起案文書を分かりやすく作成することで、数少ないアピールチャンスをものにできます。

組織の上層部は起案文書を隅々まで確認する余裕はありません。会議や出張で忙しいですから。

にも関わらず分かりにくい起案文書が回ってきたら、あなたどう感じますか?

ちゃーりー
ちゃーりー
100%ウザいです。

もし上層部にアピールしたいなら、下記を守ることが重要です。

  • 起案の要旨を1枚にまとめる
  • 結論となる資料ほど文書の前半に添付する
  • 根拠法令を添付する
  • インデックスを付ける

上記のとおり。

ちゃーりー
ちゃーりー
上層部の負担を減らすことで、数少ないアピールチャンスをものにしましょう✌️

特徴④:職場の人間関係が良好な人

職場の人間関係が良好な人は、昇進しやすいです。

理由は2つあります。

  1. 良い噂が人伝で上層部に伝わるから
  2. 人間関係が良好なほど仕事が上手く回るから

順番に解説していきます。

理由①:良い噂が人伝で上層部に伝わるから

公務員の職場は想像以上に閉鎖的です。良い噂も悪い噂もすぐに広まります。

例えば下記。

  • 「〇〇課のAさんと△△課のBさんが付き合ってるらしい!」
  • 「〇〇課のCさんはD課長のパワハラで休職中らしい!」

上記のとおり。

これは「能力・人柄」に関しても例外ではありません。

例えば下記。

  • 「Dさんは、思いやりがあって人望が厚い✨」
  • 「Eさんは優しいし、仕事もできる😊」

上記のとおり。

職場の人間関係が良好であれば、自然といい噂が広まりますし、それが上層部に伝わります。

知事や市長は例外ですが、その他の職員は基本的に元一般職です。一般職とのつながりもたくさんあります。

なので出世したいなら職場の人間関係を良好に保つことが大切です。

理由②:人間関係が良好なほど仕事が上手く回るから

人間関係が良好なほど仕事が上手くまわるので、結果的に出世しやすくなります。

人間関係が悪ければ、気軽に質問できませんし、頼み事をすることさえハードルが高くなります。

一方人間関係がよければ、無理な依頼も冗談混じりでお願いすることができますし、だからと言ってトラブルが発生することもありません。

ちゃーりー
ちゃーりー
良好な人間関係を作ることが出世の近道です😊

特徴⑤:異動時の引き継ぎをキチンとする人

異動時の引き継ぎをキチンとする人も栄転しやすいです。

理由は2つあります。

  1. 公務員は人事異動が多いから
  2. 前任者の引継ぎは印象に強く残るから

順番に見ていきますね。

理由①:公務員は人事異動が多いから

公務員は人事異動が多いですよね。私の職場では10年3箇所が一般的なジョブローテーションでした。

人事異動が多いと、引継ぎの回数が増えます。したがって引継ぎを確実に遂行する能力も公務員には求められます。

引継ぎを正確に行わないと、下記の問題が生じます。

  • 後任者の仕事が捗らず、異動前の部署からの評価が悪くなる
  • 後任者からの問合せが頻繁に発生し、異動後の部署の仕事が捗らない
  • 後任者からの頻繁な問合せを見て、異動先の上司からの評価が下がる

上記のとおり。

言うまでもなく出世の道は閉ざされるでしょう。

参考:仕事の引継ぎが下手な人の特徴6選【あなたは大丈夫ですか?】

理由②:前任者の引継ぎは印象に強く残るから

公務員が最も忙しいのは人事異動の時です。異動対象者は引継ぎの準備で大変ですし、残留者は新任者のサポートに手が取られます。

そんな中、適当な引き継ぎをされるとどう感じますか?

ちゃーりー
ちゃーりー
私なら腸が煮えくり返ると思います。

事実、前任者に引き継ぎをしてもらえず残業地獄に陥った同僚がいましたが、事あるごとに前任者の不平を呟いていました。

異動時のトラブルは後任者から永遠に広められます。

引き継ぎの失敗だけは絶対にしてはいけません。

まとめ

今回の内容を以下にまとめます。

  1. 根拠法令を意識して仕事に取り組む人
  2. 頭を使う部署で成果を残す人
  3. 起案文書が分かりやすい人
  4. 職場の人間関係が良好な人
  5. 異動時の引き継ぎをしっかりする人
ちゃーりー
ちゃーりー
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!

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